ペレットストーブ

 

 

大地から生まれ大地に還るクリーンなエネルギー木質ペレットを使用するエコなストーブです。

木質ペレットの事をさします。木質ペレットは間伐材や製材端材といった木質原料のみを粉砕・圧縮・成型し、木質以外の原料を使用していない、クリーンな循環型エネルギーです。二酸化炭素(CO2)の発生量と吸収量の均衡を保つカーボンニュートラルの考え方で、CO2を増やさない、地球環境に優しい燃料です。

完全な木質材料のみのペレットを燃やしたときに排出するCO2は、木の成長過程で吸収したCO2なので、結果的に自然界のCO2の総量に影響を与えないという考え方をカーボンニュートラルと言います。

 

 

炎の揺らめきがとっても心地いい、癒し効果もある体の芯まであったかい暖房器具。

ゆらゆらと燃え踊る炎には揺らぎによるヒーリング効果があり、体を暖める以外にも、心をリフレッシュさせる癒しの効果があります。また、室内の照明を落とし、炎の灯りが創り出す橙色の陰影のゆらぎは、格別なくつろぎ空間を演出します。

癒し効果もあり注目されているペレットストーブは、後付けで設置することも可能です。既にお住まいの方も、これからお住まいを考えられる方もご予定の無い方もお気軽にご質問、お問い合わせください。

 

 

シーズン中の使用量は?

1㎏あたり約1時間。ワンシーズン400kgが目安。

1㎏あたりの燃焼時間は約1時間〜1時間30分ぐらいになります。1シーズンの目安として、25帖のLDKで朝晩使用した場合、約400〜450㎏(約20〜22袋)、ほぼ1日の使用で約900㎏(45袋)程度。含水率が低いので燃焼効率がよく、不完全燃焼のときに排出する一酸化炭素排出量は限りなくゼロに近く、CO2の排出量も低い環境に優しいエネルギーです。

火をつけるって難しそう?

スイッチひとつで自動点火。
ダイヤル操作で温度調整もカンタン。

機種によりますが、運転スイッチを押すと、自動で燃焼ポットにペレットが供給され、ヒーターの熱により3分から5分で自動的に着火します。ダイヤル操作でペレットの供給量と送風量、ダンパーで燃焼空気量を調整することでカンタンに火力が調整できます。また、着火タイマー付きの機種もありますので、就寝前にセットしておけば、寒い冬の朝、 起床前にお部屋を暖めておくこともできます。

 

 

お手入れが大変じゃないの?

毎日のお手入れカンタン。

薪ストーブや暖炉であれば、日々の欠かせないメンテナンスと、年に1度、必ず大掛かりな煙突掃除をしなければならないのですが、煙の発生がほとんどなく小型なペレットストーブは日々のお手入れやシーズンオフのメンテナンスが薪ストーブや暖炉に比べ簡単です。また、ペレットはほぼ完全燃焼するため、1日燃焼した場合でも、灰の量は大人のこぶし大ぐらいと少量です。灰は一般ゴミとして処分できます。(詳細は各市町村の指定によります。)

ニオイは大丈夫?

室内の空気はいつもクリーン。
輻射熱の効果で陽だまりの心地よさ。

外の空気を吸ってペレットを燃焼させ、排気は外に出す強制給排気方式(一部機種を除く)なので、室内の空気を汚しません。また、ファンによる温風だけでなく、輻射熱の効果で室内の空気全体を暖め、陽だまりのような心地よさが得られます。また燃料であるペレットも天然の木なので、灯油のような嫌なニオイが無く、補給の際にも気になりません。

 

 

PICNIC STUDIO ではシモタニ製のペレットストーブを5台展示しています。

一台は実際に稼働しているので、体の芯まであったまるペレットストーブの心地よさを体験できます!

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