ピクニックスタジオについて
ワンストップリノベーション
ピクニックスタジオでは、下請け会社に工事を一括発注、つまり「まるなげ」と呼ばれる工事は行いません。
お客様担当、設計、コーディネーター、現場監督まですべて自社のスタッフが携わります。また、工事を行う職人さん、協力業者さんもすべて当社と提携しており、工事に関わることができるのも「登録業者」のみとなっています。
ワンストップリノベーション
物件探しから住宅ローンの手配、設計、工事、アフターメンテナンスまでをワンストップで行います。
工務店、設計事務所、不動産会社等、必要な全ての会社機能を持っている為、すべての工程を一社完結することができます。そのため「中間マージン」が発生しません。 |
どこで打ち合わせが行われても全ての情報を一元管理する為、情報共有がスムーズに行えます。ITC、IT技術も活用し、現場の『見える化』を行っています。 |
様々なところでIT化が進んでおり、社内、社外と問わず情報共有をスピーディに行えます。リアルタイムに共有される情報で打ち合わせも工事もスムーズです。 |
意外と知られていないことですが、建物を建てる際、工務店やリフォーム会社、設計事務所、不動産業者などの会社から工程ごとにバトンを受け渡していく「元請け→下請け」の流れが当たり前のように行われています。つまり実際には、「お客さまが依頼した会社」ではない会社が建物を建てていることになります。
日本の住宅産業の中で一般的になったこの方式により、不動産業界・建築業界はそれぞれ急成長を遂げたのも事実で、日本では「持ち家」を所有しやすくなりました。しかし、この方式は、お客様にとって3つのデメリットがあります。
下請け会社に工事を一括発注のデメリット
各工程の間に、様々な「中間マージン」が乗ってしまうため、全体のコストは大きく膨らみます。 |
工事現場で行われる打ち合わせ内容がお客様、業者の間、業者と業者の間で共有されない。元請けの営業担当が現場の事情を把握してなかったりします。 |
工程ごとに専門分野、所属する会社が違う職方さん達が「伝言ゲーム」方式で仕事を進めていくため、現場での情報や職方さん達の知識・技術・経験のすべてが分断されてしまい、お客さまの手元に届かなくなってしまいます。 |
人生で一番大きい買い物ともいえる「家」が、お客様にとって非常に複雑でわかりにくいものであるということは大きな問題です。むしろ不安・怖いとさえ感じている人もいることでしょう。
お客さま一人ひとりに合わせたオンリーワンを作り上げるような仕事は双方のコストが上がってしまうため、どうしても無難で同じようなものをたくさん作ってたくさん売るというようなサービスが目立ちます。
家は大量生産の単なる箱ではありません。
時間の経過の中で暮らしと人生を重ね合わせ、世代を超えて愛され、住み継がれる心の映鏡なのです。だから私たちは下請けに丸投げせず、住まい手のためだけに手間暇をかけ、職人の卓越した技の全てをそそぎ込みます。
素材やデザイン、遊びや趣味、住む人の求める要素がバランス良く充分に満たされ、なおかつ、安全に健康に暮らすことができる家づくりこそが、今失われつつある家づくりの本流だと私たちは考えます。私たちの売っているものは、家だけではありません。私たちは「豊かな暮らし」「未来への責任」「存続する安心」を提供しています。
コミュニティーによるライフスタイルの提案や、価値ある情報をお伝えすることでPICNIC STUDIOに集まるすべての人の生活を豊かにし、笑顔を創り出します。